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テクノロジ系32 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問32

プライベート IP アドレスを割り当てられた PC が NAPT(IP マスカレード)機能をもつルータを経由して、インターネット上の Web サーバにアクセスしている。Web サーバから PC への応答パケットに含まれるヘッダー情報のうち、このルータで書き換えられるフィールドの組合せとして、適切なものはどれか。ここで、表中の ○ はフィールドの情報が書き換えられることを表す。

応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問32の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

画像の表では、列は左から宛先IPアドレス、送信元IPアドレス、宛先ポート番号、送信元ポート番号です。イは、宛先IPアドレスと宛先ポート番号に○が付いた組合せです。PCからの要求をインターネットへ転送するとき、NAPTルータはプライベートIPアドレスと送信元ポート番号を、ルータのグローバルIPアドレスと識別用のポート番号へ対応付けます。Webサーバから戻る応答パケットでは、その対応表を逆にたどり、宛先のグローバルIPアドレスをPCのプライベートIPアドレスへ、宛先ポート番号をPC側のポート番号へ書き換えます。したがって、イが正解です。

アの宛先IPアドレスと送信元IPアドレスを変える組合せは誤りです。応答元であるWebサーバのIPアドレスは変更しません。 ウの送信元IPアドレスと送信元ポート番号を変える組合せは誤りです。これらはWebサーバを表す情報であり、応答を内部PCへ振り分けるための変換対象ではありません。 エの宛先ポート番号と送信元ポート番号を変える組合せは誤りです。宛先ポート番号は変換対象ですが、送信元ポート番号はWebサーバ側のサービスを表すので変更せず、さらに宛先IPアドレスの変換が必要です。

【ポイント】 NATは主にIPアドレスを変換し、NAPTはIPアドレスに加えてポート番号も用いて複数端末の通信を識別します。 戻りのパケットでは、送信時に作成した対応表に基づき、宛先側のアドレスとポートを内部端末向けに戻します。

出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問32
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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