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ストラテジ系77 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問77

取得原価 30 万円の PC を 2 年間使用した後、廃棄処分し、廃棄費用 2 万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで、耐用年数は 4 年、減価償却方法は定額法、定額法の償却率は 0.250、残存価額は 0 円とする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

定額法では、毎期同じ金額を減価償却します。1年間の減価償却費は、取得原価30万円×償却率0.250=7.5万円です。2年間使用しているので、減価償却累計額は、7.5万円×2年=15万円となります。したがって、廃棄時点の帳簿価額は、30万円-15万円=15万円です。

固定資産を廃棄すると、この帳簿価額15万円は回収できないため、除却損になります。さらに、廃棄のために支払った2万円も損失に含めるので、除却損は、15万円+2万円=17万円です。よって、正解はエです。

アの9.5万円は誤りです。これは、1年分の減価償却費7.5万円に廃棄費用2万円を加えた値ですが、除却損には減価償却費ではなく、廃棄時点の帳簿価額を用います。

イの13.0万円は誤りです。これは、帳簿価額15万円から廃棄費用2万円を差し引いた値です。廃棄費用は売却収入ではなく追加の費用なので、差し引かずに加算します。

ウの15.0万円は誤りです。これは廃棄時点の帳簿価額だけであり、問題で指定された廃棄費用2万円が含まれていません。

【ポイント】 定額法の減価償却費は、取得原価×償却率で求めます。 除却損は、原則として除却時の帳簿価額に廃棄費用を加えた金額です。 売却収入があれば差し引きますが、廃棄費用は損失に加算します。

出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問77
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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