テクノロジ系23 / 80問
応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問23
車の自動運転に使われるセンサーの一つである LiDAR の説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
LiDARは「Light Detection and Ranging」の略で、レーザー光を使って周囲の物体を測定するセンサーです。レーザー光をパルス状に照射し、対象物で反射した光が戻るまでの時間を測ります。光速は既知なので、往復時間をt、光速をcとすると、対象物までの距離はc・t÷2で求められます。2で割るのは、光が対象物までを往復するためです。照射方向を変えながら多数の点を測定することで、物体の方向や距離だけでなく、立体的な形状も点群データとして把握できます。したがって、エが正解です。
アの超音波を利用する説明は誤りです。これは超音波センサーの説明であり、近距離の障害物検知や駐車支援などに用いられます。 イの遠近法と消失点を利用する説明は誤りです。これはカメラ画像を処理して位置や距離を推定するコンピュータビジョンの手法です。 ウのミリ波帯の電磁波を利用する説明は誤りです。これはミリ波レーダーの説明であり、反射波から距離や相対速度などを測定します。
【ポイント】 LiDARは光、ミリ波レーダーは電波、超音波センサーは音波を使用します。 LiDARは高精細な三次元形状の測定に適しますが、雨、霧、雪などで光が散乱すると性能が低下することがあります。 自動運転では複数種類のセンサーを組み合わせ、互いの弱点を補います。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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