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テクノロジ系26 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問26

JSON 形式で表現される図 1、図 2 のような商品データを複数の Web サービスから取得し、商品データベースとして蓄積する際のデータの格納方法に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、商品データの取得元となる Web サービスは随時変更され、項目数や内容は予測できない。したがって、商品データベースの検索時に使用するキーにはあらかじめ制限を設けない。

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問26の図表

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【正解】ウ

図1と図2では、品名と商品名のように項目名が異なるほか、関連商品idは配列、価格は文字列又は数値になっており、商品ごとの項目構成やデータ型が一定ではありません。ドキュメントデータベースは、JSONのような一まとまりのデータを一つのドキュメントとして格納します。関係データベースの表のように全データで共通する列を事前定義する必要がないため、取得元の追加や変更によって未知の項目が現れても、商品単位でそのまま保存できます。また、ドキュメント内の各項目を指定して検索できるので、検索キーをあらかじめ限定しないという条件にも適しています。

アの階層型データベースは誤りです。階層型データベースは、親子関係をもつ木構造でデータを管理する方式です。項目名と値だけの二階層にすると、各項目がどの商品に属するかというまとまりや、配列などの構造を適切に表現しにくくなります。

イのグラフデータベースは誤りです。グラフデータベースは、人物や商品などをノード、関係をエッジとして、複雑なつながりを扱う方式です。項目名の集合と値の集合を二つのノードにすると、個々の項目名と値との対応関係を適切に保持できません。

エの関係データベースは誤りです。関係データベースは、あらかじめ列を定義した表にデータを格納します。予測できない項目が追加されるたびに表定義の変更が必要となるため、今回の条件には適しません。

【ポイント】 スキーマが一定しないJSONデータの蓄積には、ドキュメントデータベースが適しています。 グラフデータベースは関係の探索、関係データベースは構造が安定した表形式の処理を得意とします。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問26
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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