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テクノロジ系4 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問4

ドップラー効果を応用したセンサーで測定できるものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

ドップラー効果とは、波を発するものや反射するものが観測者に対して移動すると、観測される周波数が変化する現象です。医療用の超音波ドップラーセンサーでは、体内へ超音波を送り、移動している赤血球から返る反射波の周波数変化を測ります。この周波数のずれから血液の流れる速さを求め、血管の断面積などと組み合わせることで血流量を測定できます。したがって、ドップラー効果を応用して測定できるものは血流量です。

アの血中酸素飽和度は誤りです。これはパルスオキシメータによって測定します。酸素と結合したヘモグロビンと、結合していないヘモグロビンとでは赤色光及び赤外光の吸収の程度が異なることを利用する光学的な測定です。

イの血糖値は誤りです。一般には、採取した血液に含まれるブドウ糖を酵素反応と電気化学反応によって測定します。持続血糖測定器では、皮下の間質液中のグルコース濃度をセンサーで測定します。

エの体内水分量は誤りです。これは主に生体電気インピーダンス法で測定します。身体に微弱な電流を流し、水分量によって変化する電気抵抗やインピーダンスを利用して推定する方法です。

【ポイント】 ドップラー効果は、対象の移動速度を非接触又は非侵襲で測る用途に利用されます。 試験では、超音波ドップラーと血流、光の吸収と酸素飽和度、電気抵抗と体内水分量の対応を整理しておきましょう。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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