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マネジメント系60 / 80問

応用情報技術者試験 令和5年度 春期 午前 問60

金融庁"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(令和元年)"における、内部統制に関係を有する者の役割と責任の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

内部監査人は、日常的監視とは別の視点から行うモニタリングの一環として、内部統制が適切に整備され、有効に運用されているかを検討・評価します。問題や不備を発見した場合は、その内容を経営者などに報告し、必要に応じて改善を促します。内部監査部門には、監査対象となる業務から一定の独立性を保ち、客観的に評価することが求められます。したがって、内部監査人の職務を正しく示すエが正解です。

アの、株主が最終的な責任を有するという説明は誤りです。内部統制を整備し、運用する最終的な責任を負うのは経営者です。株主は所有者ですが、日常的に内部統制を構築する主体ではありません。

イの、監査役が基本方針を決定するという説明は誤りです。内部統制の整備・運用に係る基本方針を決定するのは取締役会です。監査役は、取締役などの職務執行を監査します。

ウの説明は誤りです。独立した立場から取締役及び執行役の職務執行を監査し、内部統制の整備・運用状況を監視、検証するのは監査役等の役割です。経営者は内部統制を整備・運用し、その有効性を評価する責任を負います。

【ポイント】 経営者は内部統制の整備・運用に最終責任を負い、取締役会は基本方針を決定します。 監査役等は独立した立場から監視・検証し、内部監査人はモニタリングとして評価と改善促進を行います。 試験では、役割を担う主体を入れ替えた選択肢に注意しましょう。

出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問60
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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