テクノロジ17 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 秋期 午前 問17
ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
【解説】 本問は,ページング方式の仮想記憶における性能低下現象について問う問題です。
アの「スラッシング」が正解です。スラッシングとは,主記憶の容量不足によりページ置換えが頻繁に発生し,CPUがほとんどページングI/Oの待ちに費やされ,実質的な処理能力が急激に低下する現象です。
イの「スワップアウト」は,主記憶上のプロセスを補助記憶に退避させることで,スラッシングとは異なる概念です。 ウの「フラグメンテーション」は,記憶領域が細かく分断されて利用効率が低下する現象です。 エの「ページフォールト」は,参照したページが主記憶にない場合に発生する割込みで,スラッシングの原因となる個々のイベントです。
【ポイント】 スラッシングは多重プログラミング度を上げすぎた場合に発生します。ワーキングセットの概念と合わせて理解しましょう。
出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問17
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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