テクノロジ系16 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問16
ノンプリエンプティブ方式のタスクの状態遷移に関する記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
ノンプリエンプティブ方式では、実行中のタスクからOSが強制的にCPUの使用権を取り上げることはありません。タスクが入出力待ちに入る、待機を要求する、CPUを自発的に譲るといった処理を行ったときに、OSは別の動作可能なタスクへ切り替えます。したがって、実行中のタスク自身からの要求によって中断されるとしたイが適切です。
アは誤りです。タスクの切替えを防ぐために、OSが実行中のタスクの優先度を引き上げるわけではありません。ノンプリエンプティブ方式そのものが、実行中のタスクを強制的に中断しない方式です。
ウは誤りです。無限ループを自動的に検知してタスクを終了させることは、ノンプリエンプティブ方式の状態遷移を表す機能ではありません。この方式では、無限ループ中のタスクがCPUを譲らないと、ほかのタスクを実行できなくなるおそれがあります。
エは誤りです。高優先度のタスクが動作可能になった時点で、実行中のタスクを強制的に中断するのは、プリエンプティブ方式の説明です。
【ポイント】 ・プリエンプティブ方式では、OSの判断で実行中のタスクを強制的に切り替えられます。 ・ノンプリエンプティブ方式では、タスクがCPUを自発的に手放すまで実行を継続します。 ・両方式の違いは、「OSが実行中のタスクを強制中断できるか」で判断します。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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