マネジメント系60 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問60
情報システムに対する統制を IT に係る全般統制と IT に係る業務処理統制に分けたとき、IT に係る業務処理統制に該当するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
ITに係る業務処理統制は、販売、購買、給与計算など、個別の業務システムに組み込まれた統制です。入力されたデータが正当か、処理が正確か、出力に漏れや誤りがないかを確認します。販売管理システムで、商品コードの存在、数量や金額の範囲、必須項目の入力などを自動的に検査する機能は、販売業務の入力処理を直接統制します。したがって、ウが正解です。
アのサーバ室への入退室を制限・記録する仕組みは誤りです。これは、複数のシステムに共通する物理的なアクセス管理であり、ITに係る全般統制に該当します。
イのシステム開発業務の委託先を選定する手続は誤りです。これは、開発・保守業務や外部委託を組織全体として適切に管理するための統制であり、ITに係る全般統制に該当します。
エのファイアウォールの運用管理は誤りです。これは、ネットワークへの不正アクセスを防ぎ、システム環境全体の安全性を確保するアクセス管理であり、ITに係る全般統制に該当します。
【ポイント】 全般統制は、組織のIT環境全体を支える開発管理、運用管理、アクセス管理などの統制です。 業務処理統制は、個別システムの入力・処理・出力の正確性、完全性、正当性を確保する統制です。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問60
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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