テクノロジ系4 / 80問
応用情報技術者試験 令和7年度 秋期 午前 問4
誤り検出方式であるCRCに関する記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ウ
CRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)は、送信側で生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用のデータ(CRC値)を計算し、それを検査対象のデータに付加して送信する方式です。
ウの記述がCRCの正しい説明です。
アは誤りです。CRCの検査用データは1ビットではなく、生成多項式の次数に応じた複数ビット(例:CRC-16なら16ビット、CRC-32なら32ビット)です。1ビットの検査用データはパリティビットの特徴です。
イは誤りです。受信側では、受信したデータ全体(検査対象データ+CRC値)を生成多項式で割り、余りが0であれば正しいと判断します。「付加されてきた検査用のデータで検査対象のデータを割る」のではありません。
エは誤りです。送信側と受信側では同じ生成多項式を使用します。異なる生成多項式を使うと正しく誤り検出ができません。
【ポイント】 CRCはデータ通信やストレージでの誤り検出に広く使われています。パリティチェック(1ビット)、チェックサム、CRCの違いを整理しておきましょう。CRCはバースト誤りの検出に強いという特徴もあります。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の80問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる