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テクノロジ系23 / 80問

応用情報技術者試験 令和7年度 春期 午前 問23

W3Cで仕様が定義され、矩形や円、直線、文字列などの図形オブジェクトをXML形式で記述し、Webページでの図形描画にも使うことができる画像フォーマットはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ウ

SVGはScalable Vector Graphicsの略で、W3Cによって仕様が標準化されたベクトル画像形式です。矩形、円、直線、文字列などをXMLの要素として記述します。画素の集まりではなく、座標や形状、色などの情報から描画するので、拡大や縮小をしても輪郭が粗くなりにくい特徴があります。Webブラウザで表示でき、HTMLへの埋込みやCSS、JavaScriptによる見た目の変更や動的な操作も可能です。したがって、該当するものはウのSVGです。

アのOpenGLは誤りです。OpenGLは、主に二次元・三次元のコンピュータグラフィックスを描画するためのAPIであり、XMLで図形を記述する画像ファイル形式ではありません。イのPNGは誤りです。PNGは、画素を並べて画像を表すラスタ形式で、可逆圧縮や透過表示に対応しますが、図形オブジェクトをXMLで記述する形式ではありません。エのTIFFも誤りです。TIFFは、画像の属性をタグで管理できるラスタ画像形式で、印刷や画像保存などに利用されますが、Web上の図形をXMLで表す規格ではありません。

【ポイント】 SVGはベクトル画像なので、ロゴ、アイコン、グラフなど拡大縮小する図形に適しています。PNGとTIFFは画素で表現するラスタ画像、OpenGLは画像形式ではなく描画用APIである点を区別しましょう。

出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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