マネジメント系3 / 25問
システム監査技術者試験 令和3年度 秋期 午前II 問3
システム管理基準(平成30年)に規定されたアジャイル開発において留意すべき取扱いとして、最も適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
アジャイル開発では、短い期間の反復開発を通じて動作する成果物を作り、利用者やその他の利害関係者から早期に意見を得ることが重視されます。プロダクトオーナー及び開発チームが成果物のデモンストレーションを行えば、利害関係者は要求とのずれや改善点を具体的に確認できます。その結果を次の反復開発に反映できるため、エが最も適切です。
アのあらかじめ定めた組織体制と工程に基づく分業制は誤りです。これは、役割と工程を固定して順番に作業する従来型の開発に適した考え方です。アジャイル開発では、自律的で部門横断的なチームによる密接な協働を重視します。
イの工程ごとの完了基準に沿った逐次的な進行は誤りです。これは、要件定義、設計、製造、テストを順に完了させるウォータフォール型開発の説明です。アジャイル開発では、短い期間の中でこれらの活動を反復します。
ウの反復開発開始後にリリース計画を策定するという時期は誤りです。リリース計画は反復開発の開始前に策定し、各反復の終了時に状況やフィードバックを踏まえて見直します。
【ポイント】 アジャイル開発では、短い反復、動作する成果物、継続的なフィードバックが重要です。 リリース計画は開始前に策定しますが、要求や優先順位の変化に応じて繰り返し見直します。
出典:令和3年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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