マネジメント系9 / 25問
システム監査技術者試験 令和3年度 秋期 午前II 問9
金融庁"財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)"に基づいた、"ITに係る全般統制"のうちの"システムの運用・管理"に関する監査上の留意点として、最も適切なものはどれか。
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【正解】ウ
ITに係る全般統制のうち「システムの運用・管理」では、情報システムを日常的に安定稼働させ、障害発生時にも業務とデータを回復できるようにする統制を確認します。データのバックアップを保存し、障害や故障によってデータが失われたときに復旧できる対策は、運用・管理の代表例です。したがって、ウが最も適切です。
アの開発手法に関する確認は誤りです。これは、開発計画、設計、テスト、承認などを扱う「システムの開発・保守」に関する留意点です。
イの不正使用や改ざんを防ぐアクセス管理方針は誤りです。これは、利用者認証、アクセス権限、外部からの侵入防止などを扱う「内外からのアクセス管理等」に関する留意点です。
エの新規システム導入時におけるデータ移行対策は誤りです。これは、移行データの完全性や正確性を確保するための「システムの開発・保守」に関する留意点です。
【ポイント】 運用・管理では、ジョブ管理、障害管理、バックアップ、復旧手順などが重要です。 開発・保守、アクセス管理、運用・管理のどの領域に該当する統制かを、目的から判別してください。
出典:令和3年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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