マネジメント系6 / 25問
システム監査技術者試験 令和5年度 秋期 午前II 問6
内部監査部門に所属するシステム監査人が実施する監査において、監査調書に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
監査調書とは、監査計画、実施した監査手続、入手した監査証拠、分析・判断の内容、発見事項、結論などを記録した文書です。監査を適切に実施したことや、監査意見に合理的な根拠があることを後から確認できるように作成します。機密情報を含むため、組織の文書管理規程に従って分類・整理し、定められた期間保管するとともに、閲覧や持出しを権限のある者に限定する必要があります。したがって、エが最も適切です。
アの、予備調査で収集した資料だけをファイリングするという説明は誤りです。監査調書には、本調査で得た証拠、監査手続の実施結果、判断の根拠なども含まれます。
イの、予備調査時の仮説だけを文書化するという説明は誤りです。仮説は調査の着眼点にはなりますが、監査調書は結論に至るまでの手続、証拠及び判断を総合的に記録するものです。
ウの、インタビュー記録は保存しなくてもよいという説明は誤りです。口頭で得た情報も監査証拠になり得るため、回答者、日時、質問内容、回答内容などを記録し、必要に応じて他の証拠で裏付けます。
【ポイント】 監査調書は、監査意見を支える根拠であり、監査品質の事後評価にも用いられます。 作成、査閲、保管、廃棄及びアクセス制限までを一貫して管理します。 口頭証拠は記録化し、文書やログなどと組み合わせて証明力を高めます。
出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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