ストラテジ系24 / 25問
システム監査技術者試験 令和6年度 秋期 午前II 問24
J.B.バーニーが提唱したVRIOフレームワークにおいて、自社の競争優位性を評価するための視点はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
VRIOフレームワークは、企業内部の経営資源が持続的な競争優位の源泉になるかを、Value、Rarity、Imitability、Organizationの四つの視点で評価する手法です。すなわち、その資源に経済的価値があるか、希少であるか、競合他社が模倣又は獲得することが難しいか、その資源を十分に活用できる組織体制があるかを確認します。これらを全て示しているウが正解です。
アの視点は誤りです。これは業界の競争構造を分析するファイブフォース分析の説明です。既存企業間の競争、新規参入者、買い手、売り手に加え、代替品の脅威という外部の競争要因を分析します。
イの視点は誤りです。これは市場・顧客、自社、競合を調べる3C分析に近い説明です。顧客ニーズや自社の強み、競合との比較を含みますが、VRIOの四視点を体系的に示していません。
エの視点は誤りです。これはPEST分析の説明です。政治、経済、社会、技術という企業を取り巻くマクロな外部環境を分析する手法です。
【ポイント】 VRIOは、V=経済的価値、R=希少性、I=模倣困難性、O=組織を表します。 四条件を全て満たす経営資源は、持続的な競争優位を生み出す可能性が高いと判断します。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問24
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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