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マネジメント系5 / 25問

システム監査技術者試験 令和6年度 秋期 午前II 問5

システム監査において実施される"試査"に該当するものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

試査とは、監査対象となる母集団の全件を調べるのではなく、その中から一定数の項目を抽出して監査手続を実施し、得られた結果に基づいて母集団全体について結論を形成する方法です。例えば、年間の取引データから一定件数を抽出し、承認記録や証憑との一致を確認して、取引全体の統制状況や正当性を判断します。したがって、抽出したトランザクションデータに監査手続を適用するエが該当します。

アは誤りです。これは、監査対象に適した監査手続を選ぶための予備的な試行であり、母集団から標本を抽出して全体を評価する試査ではありません。

イは誤りです。これは、ソースコードを読み、計算ロジックや処理手順の正確性を確認する「プログラムコードレビュー」の説明です。トランザクションの一部を抽出する手続ではありません。

ウは誤りです。全てのトランザクションデータに監査手続を適用する方法は「精査」です。「試験的」という表現があっても、対象が全件である以上、試査には該当しません。

【ポイント】 ・試査は一部を調べて全体を評価する方法であり、全件を調べる精査と区別します。 ・標本の選び方には、無作為抽出などの統計的手法と、監査人の判断による非統計的手法があります。 ・標本が母集団の特徴を適切に表さない可能性を「サンプリングリスク」といいます。

出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問5
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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