マネジメント系6 / 25問
システム監査技術者試験 令和6年度 秋期 午前II 問6
金融庁"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(令和5年)"における、内部統制の基本的要素である"統制活動"はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
統制活動とは、経営者が示した命令や指示を、組織内で確実に実行するための方針及び手続です。例えば、取引の承認、職務の分掌、記録との照合、資産の実地確認、情報システムのアクセス制御などが該当します。方針を定めるだけでなく、日常の業務プロセスに組み込み、組織内の各担当者が実際に遂行することによって機能します。したがって、アが正解です。
イの組織の気風を決定し、統制に対する意識に影響を与えるものは、統制環境の説明です。統制環境は、経営者の姿勢、倫理観、組織構造などを含み、ほかの基本的要素の基礎となります。
ウの目標達成を阻害する要因を識別、分析及び評価し、対応するプロセスは、リスクの評価と対応の説明です。識別したリスクについて、回避、低減、移転又は受容などを選択します。
エの必要な情報を処理し、組織内外へ正しく伝えることを確保するものは、情報と伝達の説明です。必要な情報を適時に適切な相手へ届け、正しく理解及び共有できるようにします。
【ポイント】 内部統制は、四つの目的を達成するための六つの基本的要素から構成されます。 統制活動は「命令を実行に移す具体的な仕組み」と覚え、組織の土台である統制環境と区別してください。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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