ストラテジ系16 / 25問
システム監査技術者試験 令和7年度 秋期 午前II 問16
リーダーシップ論のうち、SL理論の説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
SL理論は、Situational Leadership Theoryの略で、部下の成熟度、すなわち業務を遂行する能力や意欲の程度に応じて、リーダーが行動を変えるべきだとする状況適合理論です。リーダーの行動を仕事志向と人間関係志向の二つの軸で捉え、成熟度が低い段階では具体的に指示する教示型、意欲を引き出しながら説明する説得型、意思決定に参加させる参加型、権限や責任を任せる委任型へと移行します。したがって、部下の成熟度と四つのスタイルとの対応を示すアが正解です。
イの説明は誤りです。これはフィードラーのコンティンジェンシー理論の説明です。リーダーの特性と、リーダーと集団との関係、課題の構造、職位権限という状況要因との組合せを重視します。
ウの説明は誤りです。これはブレイクとムートンのマネジリアルグリッドの説明です。人間への関心と業績への関心を各9段階で評価し、両方が高い9・9型を理想とします。
エの説明は誤りです。これは三隅二不二が提唱したPM理論の説明です。目標達成機能をP、集団維持機能をMとし、両方が強いPM型が高い成果を上げると考えます。
【ポイント】 SL理論は「部下の成熟度に応じて、教示型→説得型→参加型→委任型」と覚えます。 二軸を用いる理論は複数あるため、成熟度、9段階、P・Mなどの固有語で区別することが重要です。
出典:令和7年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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