テクノロジ系20 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問20
ディジタル証明書に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
TLSでは、ディジタル証明書によって、通信相手が提示した公開鍵と、その相手の身元情報との結び付きを確認します。証明書には公開鍵や主体者情報などが記載され、認証局のディジタル署名が付けられています。利用者は認証局からルート認証局までの証明書連鎖を検証することで通信相手を認証します。また、その公開鍵は、共通鍵暗号で通信データを暗号化するための鍵を安全に確立する処理にも関係します。したがって、正解はイです。
アは誤りです。S/MIMEやTLSで一般に利用される証明書の規格はX.509です。X.400は、電子メールを扱うメッセージ処理システムに関する規格です。
ウは誤りです。認証局が署名する対象は、申請者の公開鍵や主体者情報などを含む証明書の内容です。秘密鍵は申請者自身が厳重に管理し、認証局へ渡しません。
エは誤りです。ディジタル署名の生成に使用するのは、署名者であるルート認証局の秘密鍵です。ルート認証局の公開鍵は、その署名を検証するために使用します。
【ポイント】 証明書は「公開鍵の持ち主を認証局が保証する仕組み」と捉えます。 署名は秘密鍵で生成し、対応する公開鍵で検証します。証明書に秘密鍵が含まれることはありません。
出典:令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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