テクノロジ系21 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問21
マルチベクトル型DDoS攻撃に該当するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
マルチベクトル型DDoS攻撃とは、性質の異なる複数の攻撃手法を組み合わせ、同時又は連続してサービスを妨害する攻撃です。アでは、多数のPCからWebサーバへリクエストを集中させるアプリケーション層への攻撃と、大量のDNS通信で回線を埋めるネットワーク帯域への攻撃を同時に行っています。攻撃対象となる資源や通信層が異なる二つの攻撃ベクトルを併用しているため、マルチベクトル型DDoS攻撃に該当します。
イの攻撃は誤りです。これは、ボットネットを利用してパスワードを総当たりする分散型のブルートフォース攻撃の説明です。目的はサービス停止ではなく、認証の突破です。
ウの攻撃は誤りです。これは、送信元IPアドレスを偽装し、DNSサーバからの応答を標的へ集中させるDNSリフレクション攻撃の説明です。多数のサーバを使っていても、示されている攻撃手法は一種類です。
エの攻撃は誤りです。これは、組織内端末へのマルウェア感染によるデータ破壊・改ざん攻撃であり、通信やサーバ資源を枯渇させるDDoS攻撃ではありません。
【ポイント】 DDoSの「分散」は攻撃元が多数であること、「マルチベクトル」は攻撃手法が複数であることを表します。攻撃元の台数だけで判断せず、帯域消費型、プロトコル悪用型、アプリケーション層攻撃などが組み合わされているかを確認します。
出典:令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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