テクノロジ系22 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問22
電気泳動型電子ペーパの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
電気泳動型電子ペーパは、電界を加えると帯電粒子が電極へ引き寄せられて移動する「電気泳動」という現象を利用します。代表的な方式では、微小なカプセルの中に色と電荷が異なる粒子を封入し、電圧の向きを変えることで、表示面側に集まる粒子を切り替えます。表示面に現れた粒子の色によって文字や画像が見えるため、電圧を印加した電極に着色した帯電粒子を集めるイが適切です。
アの説明は誤りです。これは、電圧によって液晶分子の配向を変え、光の透過量を制御する液晶ディスプレイの原理です。粒子そのものを移動させる電気泳動方式とは異なります。
ウの説明は誤りです。これは、電圧によって発光材料を発光させるELディスプレイなどの自発光型デバイスの説明です。電気泳動型電子ペーパは、自ら発光せず、周囲の光を反射して表示します。
エの説明は誤りです。これは、半導体上の多数の微小鏡を傾けて反射光を制御するDMDの説明であり、主にプロジェクタなどで利用されます。
【ポイント】 電気泳動型電子ペーパは反射型表示なので、紙に近い見え方をします。また、表示内容を書き換えるときに主に電力を使い、表示保持時の消費電力を小さくできる点が特徴です。
出典:令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問22
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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