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テクノロジ系2 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問2

社員と年との対応関係をUMLのクラス図で記述する。二つのクラス間の関連が次の条件を満たす場合、a、bに入れる多重度の適切な組合せはどれか。ここで、"年"クラスのインスタンスは毎年存在する。 〔条件〕 (1) 全ての社員は入社年を特定できる。 (2) 年によっては社員が入社しないこともある。

データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問2の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

UMLの関連端に記す多重度は、反対側のクラスのインスタンス一つに対して、その関連端のインスタンスが幾つ対応するかを表します。図ではaが社員側、bが年側にあります。したがって、aは一つの年に対応する社員数、bは一人の社員に対応する年の数です。

年によっては誰も入社しないことがある一方、同じ年に複数の社員が入社することもあるので、aは0..*です。また、全ての社員について入社年を特定でき、一人の社員の入社年は一つなので、bは1です。よって、組合せはイとなります。

アのbを0..1とする点は誤りです。これは、入社年が対応しない社員の存在を許す多重度であり、全社員の入社年を特定できるという条件に反します。

ウは、aの1..*が入社者のいない年を許さず、bの0..1が入社年のない社員を許すので、両方とも誤りです。

エのb=1は適切ですが、a=1..*は毎年少なくとも一人が入社することを意味するため、誤りです。

【ポイント】 多重度は、その記号が置かれた側ではなく、反対側の一インスタンスを基準に読みます。 0..*は0個以上、1..*は1個以上、0..1は0個又は1個、1は必ず1個です。 図の関連名「入社年」から、一人の社員と各年の双方を基準に確認します。

出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問2
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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