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テクノロジ系21 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問21

PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

IPsec(IP Security)は、IPパケットをネットワーク層で保護するためのプロトコル群です。通信相手の認証、データの改ざん検出、暗号化などの機能を提供します。IPsecを構成するESPを使用すると、IPパケットのペイロードを暗号化できるため、PCからサーバまでの通信内容をネットワーク層で保護できます。IPv6による通信でも利用でき、アプリケーションごとに暗号化機能を実装しなくても、IP通信を共通の仕組みで保護できる点が特徴です。

イのPPPは誤りです。PPPは、2地点間を接続するデータリンク層のプロトコルであり、回線上でのフレーム転送、認証、通信条件の設定などを行うものです。

ウのSSHは誤りです。SSHは、遠隔ログインやコマンド実行、ファイル転送などを安全に行うためのアプリケーション層のプロトコルです。

エのTLSは誤りです。TLSは、HTTPSなどでアプリケーションデータを暗号化する仕組みであり、IPパケットをネットワーク層で暗号化するものではありません。

【ポイント】 OSI基本参照モデルのどの層で保護するかを区別することが重要です。 IPsecはネットワーク層、PPPはデータリンク層、SSHとTLSはアプリケーションに近い層で利用されます。

出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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