テクノロジ系20 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問20
DLP(Data Loss Prevention)の機能はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
DLPは、組織が保有する機密情報や個人情報などを識別し、外部への漏えいにつながる操作を監視・制御する仕組みです。ファイルの内容、登録済みデータとの一致、機密区分のラベルなどを基に重要情報を判定し、電子メールへの添付、クラウドへの送信、USBメモリへのコピー、印刷などを検知します。規則に違反する操作を警告又は遮断することで、故意だけでなく誤操作による漏えいも防ぎます。したがって、イがDLPの機能です。
アの機密性の高さに基づいて被害額を事前に算出するものは誤りです。これは、情報資産の価値、脅威、脆弱性などから損失を見積もる定量的リスク分析の説明です。
ウの誤削除に備えてデータを複製し、外部記憶媒体などに保管するものは誤りです。これは、障害や操作ミスからデータを復旧するためのバックアップの説明です。
エの完全削除を証明する消去証明書を発行するものは誤りです。これは、記憶媒体のデータを復元できないように消去し、その実施結果を証明するデータ消去サービスの説明です。
【ポイント】 DLPの中心は、重要情報を内容に基づいて識別し、持出しや送信を監視・遮断することです。 バックアップは可用性の確保、データ消去は廃棄時の漏えい防止であり、DLPとは目的と適用場面が異なります。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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