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テクノロジ系14 / 25問

データベーススペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問14

データベースのREDOのべき等(idempotent)の説明として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

べき等とは、ある処理を一度実行した場合と、同じ処理を複数回実行した場合とで、最終的な結果が変わらない性質です。REDOの途中で再び障害が発生すると、次の回復時には既に適用済みのログを含めてREDOが再実行される可能性があります。その場合でも、正常終了した時点のデータベースが、REDOを一度だけ実行した場合と同じ状態になるというイが正解です。

アの、整合性の取れたデータを記録媒体へ適宜反映して回復時間を短縮するという説明は誤りです。これは、チェックポイント処理などによって回復処理の開始位置を進め、再実行するログの量を減らす仕組みの説明です。べき等性そのものではありません。

ウの、バックアップを復旧してからREDOするという説明は誤りです。これは、記録媒体の障害時に行う媒体回復、すなわちバックアップと更新ログを用いたロールフォワードの手順です。

エの、REDOに必要な情報を先に書き出してからデータを更新するという説明は誤りです。これは、更新済みのデータページを記録媒体へ書き出す前に、対応するログを安定記憶装置へ書き出すWAL、すなわちログ先行書込みの説明です。

【ポイント】 べき等性は、処理をFとすると、Fを重ねて適用しても結果がFの一回分と同じになる性質です。 REDOのべき等性により、回復処理中に障害が再発しても、安全にREDOをやり直せます。 チェックポイント、ロールフォワード、WALとの違いを整理して覚えることが重要です。

出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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