テクノロジ系18 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問18
ブロックチェーンのデータ構造の特徴として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ブロックチェーンでは、取引データをまとめた各ブロックに、直前のブロックに基づいて計算したハッシュ値を含め、ブロック同士を鎖状につなぎます。ハッシュ値は元データが少し変わるだけでも大きく変化するので、過去の取引データが改ざんされると、それ以降のブロックに記録されたハッシュ値との対応が崩れます。この仕組みによって、直前までのデータの正当性を検証し、改ざんを検出しやすくしています。したがって、エが正解です。
アの中間ノードと葉ノードをもつ構造は誤りです。これはB木やB+木などの木構造インデックスの説明です。特にB+木では、検索キーや下位ノードへのポインタを内部ノードにもち、葉ノードをたどって目的のデータを検索します。
イの時刻印付きの複数バージョンをスナップショットとして扱う構造は誤りです。これはMVCC、すなわち多版型同時実行制御などで用いられるデータ管理方式の説明です。
ウの実データからビット列を作る構造は誤りです。これは値ごとに該当行をビットで表現するビットマップインデックスの説明であり、値の種類が少ない列の検索に適しています。
【ポイント】 ハッシュ値には、データの改変を検出しやすいという特徴があります。 ブロックチェーンは、前のブロックのハッシュ値を次のブロックに記録することで、過去から現在までのデータを連鎖させます。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問18
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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