テクノロジ系20 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問20
迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルターの説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ベイジアンフィルターは、利用者が迷惑メールと正規メールに振り分けた学習データを基に、メール中の単語や表現などの特徴がそれぞれに現れる確率を求め、新たなメールが迷惑メールである可能性を統計的に判定する手法です。例えば、「無料」「当選」などの語が迷惑メールに現れやすいという傾向を学習し、複数の特徴を組み合わせて分類します。利用者の振分け結果から継続的に学習できるため、エが正解です。
アの信頼できる送信元だけを登録して判定する方法は誤りです。これは、許可リスト方式、又はホワイトリスト方式の説明です。登録外の送信元を一律に拒否するため、統計的な学習は行いません。
イの正規のメールサーバから送信されたことを検証する方法は誤りです。これは、SPFやDKIMなどの送信ドメイン認証に関する説明です。送信元の詐称対策にはなりますが、メール内容を学習して分類する方式ではありません。
ウの第三者中継を許可するメールサーバのデータベースを参照する方法は誤りです。これは、送信元を拒否リストに登録して照合するブラックリスト方式の説明です。
【ポイント】 ベイジアンフィルターは、単純な禁止語の有無ではなく、複数の特徴から迷惑メールである確率を算出します。 誤判定を訂正して再学習させることで、利用者の受信傾向に適応させられる点も重要です。
出典:令和6年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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