テクノロジ系22 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問22
探索的テスト技法の説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ウ
探索的テストは、あらかじめ全てのテストケースを固定せず、テストの設計、実行、結果の評価を並行して進める技法です。テスト担当者は経験や推測を基に重要な領域を選び、実行結果から得た気付きに応じて次のテストケースを作ります。例えば、ある入力で予想外の表示崩れが見つかった場合、その周辺の境界値や関連操作を続けて試すというように、学習しながらテストを繰り返します。
アは誤りです。これはデシジョンテーブルテストの説明です。条件と、それらの組合せに応じて実行する動作を表形式で整理し、業務規則などを網羅的に確認します。
イは誤りです。これはエラー推測の説明です。過去の障害や担当者の経験から、入力漏れ、桁あふれ、ゼロ除算などの起こりやすい誤りを予測してテストケースを選びます。探索的テストと経験を用いる点は似ていますが、結果から次のテストを逐次設計することまでは含みません。
エは誤りです。これは状態遷移テストの説明です。状態、事象、遷移の関係を状態遷移図や状態遷移表で整理して確認します。
【ポイント】 探索的テストの特徴は、テストの実行結果を次のテスト設計へ直ちに反映する点です。 「経験から誤りを予測するだけ」なら、エラー推測と判断します。
出典:令和2年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問22
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる