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テクノロジ系6 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和3年度 秋期 午前II 問6

複数の同種のプロセッサが主記憶を共有することによって処理能力を高めるコンピュータシステムの構成はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

密結合マルチプロセッサは、複数のプロセッサが主記憶を共有し、一つのコンピュータシステムとして動作する構成です。各プロセッサが共通のデータへ高速にアクセスでき、処理を分担してシステム全体の性能を高められるので、エが正解です。同種のプロセッサを対等に扱う構成は、対称型マルチプロセッシング、SMPとも呼ばれます。

アのオーバドライブプロセッサは誤りです。これは、既存のプロセッサを互換性のある高性能なプロセッサへ交換するなどして、コンピュータを高速化するためのものです。複数の同種プロセッサによる主記憶共有を表す用語ではありません。

イのコプロセッサは誤りです。これは、浮動小数点演算や画像処理など、特定の処理を主プロセッサに代わって実行する補助プロセッサです。主プロセッサと同じ役割を対等に分担する構成ではありません。

ウの疎結合マルチプロセッサは誤りです。これは、各プロセッサがそれぞれ専用の主記憶をもち、通信路を通じて連携する分散的な構成です。

【ポイント】 密結合は主記憶を共有し、疎結合は各プロセッサが個別の主記憶をもちます。 密結合では高速な連携が可能ですが、共有バスや主記憶へのアクセス競合が性能上の課題になります。

出典:令和3年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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