テクノロジ系7 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和3年度 秋期 午前II 問7
プロセスのスケジューリングに関する記述のうち、ラウンドロビン方式の説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ラウンドロビン方式では、実行可能なプロセスを待ち行列に並べ、先頭から順番に一定時間ずつCPUを割り当てます。この一定時間をタイムクウォンタム又はタイムスライスといいます。割当て時間内に処理が終了しなかったプロセスは中断され、待ち行列の最後へ移されます。各プロセスに公平に実行機会が巡るため、エが正解です。
アは誤りです。これは、実行中のプロセスより優先度の高いプロセスが到着したときにCPUを奪う、プリエンプティブな優先度スケジューリングの説明です。到着順に一定時間ずつ実行する方式ではありません。
イは誤りです。これは、イベント発生時に実行可能なプロセスの優先度を調べ、最高優先度のものを選ぶイベント駆動型の優先度スケジューリングの説明です。
ウは誤りです。処理時間に比例してタイムクウォンタムを変える方式は、一定のタイムクウォンタムを全プロセスに割り当てる通常のラウンドロビン方式ではなく、重み付き又は可変量子の方式に相当します。
【ポイント】 タイムクウォンタムが短いほど応答性は高まりますが、プロセス切替えの回数とオーバヘッドが増えます。 長すぎる場合は、実質的に到着順で完了まで処理する先着順方式に近づきます。
出典:令和3年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問7
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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