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テクノロジ系11 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問11

主記憶管理に関する記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

仮想記憶は、補助記憶装置の一部を利用し、実際に搭載されている主記憶よりも大きな記憶空間をプログラムに提供する仕組みです。プログラムをページなどの単位に分け、実行に必要な部分だけを主記憶に置き、不要な部分を補助記憶装置へ退避します。このため、プログラムからは主記憶容量を超える広い記憶空間を利用できるように見えます。したがって、イが適切です。

アの説明は誤りです。最も早く主記憶へ読み込まれたページを追い出すのはFIFOです。LRUは、最も長い時間参照されていないページを追い出すアルゴリズムです。

ウの説明は誤りです。スラッシングとは、ページの入替えが頻発し、実処理がほとんど進まなくなる状態です。多重度を上げると各プログラムに割り当てられるページ枠が減るため、悪化しやすくなります。多重度を下げることや主記憶を増設することが対策です。

エの説明は誤りです。デマンドページングは、ページが必要になった時点で主記憶へ読み込む方式です。実行時にモジュールを結合する仕組みは動的リンクです。

【ポイント】 仮想記憶では、必要なページが主記憶にないとページフォールトが発生します。ページ置換方式では、FIFOとLRUの違いを整理し、スラッシングの対策と併せて覚えることが重要です。

出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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