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テクノロジ系12 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問12

フォトカプラの使用方法として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ア

フォトカプラは、内部の発光素子と受光素子を光で結合し、入力側と出力側を電気的に切り離したまま信号を伝える部品です。入力側のLEDを点灯させると、その光を出力側のフォトトランジスタなどが受けて動作します。二つの回路の間に導電経路がないため、異なる電源で動く回路間の信号伝送、感電防止、接地電位差によるノイズの抑制などに利用できます。したがって、アが正解です。

イの物体の通過検出は誤りです。これは、発光部と受光部の間の光が遮られたことを検出するフォトインタラプタの使用方法です。フォトカプラも発光・受光素子をもちますが、通常は一つのパッケージ内で遮光され、電気的絶縁を目的に使われます。

ウの周囲の明るさの測定は誤りです。これは、照度センサやフォトダイオードなどの使用方法です。

エの光ファイバ通信の送信は誤りです。これは、通信用LEDやレーザダイオードなどの発光素子の使用方法です。フォトカプラは、一般に回路間を絶縁して比較的短い内部経路で信号を伝えます。

【ポイント】 フォトカプラの重要語は「光による信号伝達」と「電気的絶縁」です。フォトインタラプタは物体検出、照度センサは明るさ測定と、用途を区別して覚えてください。

出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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