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テクノロジ系11 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問11

図の全加算器において、Xに当てはまる論理ゲートとして、適切なものはどれか。ここで、HAは半加算器、入力のC0は、下位の桁からの桁上がり信号を表す。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問11の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

図では、最初の半加算器がAとBを加算し、その和を次の半加算器へ渡しています。半加算器は、二つの入力の排他的論理和を和S、論理積を桁上がりCとして出力します。最初の半加算器の和をS0、桁上がりをC_Aとすると、S0=A XOR B、C_A=A AND Bです。

次の半加算器はS0と下位桁からの桁上がりC0を加算するので、最終的な和はS=S0 XOR C0、そこで生じる桁上がりはC_B=S0 AND C0となります。上位桁への桁上がりC1は、C_A又はC_Bの少なくとも一方が1ならば1にする必要があります。したがって、C1=C_A OR C_Bとなり、XはORゲートです。

アのANDは誤りです。二つの桁上がりが同時に1のときだけ1を出しますが、必要なのはどちらか一方が1の場合です。なお、C_Aが1ならA=B=1でS0=0となるため、C_AとC_Bは同時に1になりません。

イのNANDは誤りです。これはANDの結果を反転するゲートであり、必要な桁上がり条件とは一致しません。

ウのNORは誤りです。これはORの結果を反転し、二つの入力がともに0のときだけ1を出すゲートです。

【ポイント】 ・半加算器は、和をXOR、桁上がりをANDで求めます。 ・全加算器は二つの半加算器とORゲートで構成でき、S=A XOR B XOR C0となります。

出典:令和6年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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