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テクノロジ系13 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問13

TCPに関する記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

TCPは、送信したデータが相手に正しく届いたことを確認しながら通信する、信頼性を重視したプロトコルです。受信側はデータを受け取ると確認応答であるACKを返します。送信側は、一定時間内にACKを受信できない場合や、同じACKを繰り返し受信して欠落を検知した場合、該当するデータを再送します。この再送処理によって、途中で失われたデータを回復できるので、ウが適切です。

アのネットワーク層の機能であるという記述は誤りです。TCPはOSI基本参照モデルのトランスポート層に相当します。ネットワーク層に相当し、宛先までパケットを届ける役割をもつ代表的なプロトコルはIPです。

イのウィンドウ制御の単位がビットであるという記述は誤りです。TCPはデータをバイト列として扱い、ウィンドウサイズも受信可能なバイト数を基準に表します。ウィンドウ制御は、受信側の処理能力を超えない範囲で複数のデータを連続送信するための仕組みです。

エの順序番号をもたないという記述は誤りです。TCPは各バイトの位置を示すシーケンス番号をもちます。到着順が入れ替わっても、この番号によって正しい順序に並べ直して上位層へ渡します。

【ポイント】 ・TCPはコネクション型で、確認応答、再送、順序制御及びフロー制御を行います。 ・UDPは再送や到着順の保証を原則として行わず、TCPよりも軽量です。

出典:令和6年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問13
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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