基本情報技術者試験 令和7年度 科目B 公開問題 問6
表2 中の「a1」~「a3」に入れる字句の適切な組合せを、a に関する解答群の中から選べ。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ク
「a1」は火曜日の正午です。RPOは、障害発生時点からどこまで古いデータへの後戻りを許容するかを示します。金曜日の正午から72時間を引くと火曜日の正午になるので、少なくともこの時点のデータまで復元する必要があります。
「a2」は4.50時間です。木曜日の正午までのデータを復元するには、土曜日のフルバックアップに、火曜日と木曜日の増分バックアップを順番に適用します。したがって、4+0.25+0.25=4.50時間です。これはRTOの120時間以内です。
「a3」はCISOです。ICT継続計画は全社的な情報セキュリティ管理に関する計画なので、最高情報セキュリティ責任者であるCISOが承認します。
アはa1とa2が誤りです。月曜日の正午は96時間前であり、4.25時間では増分を1回しか数えていません。 イは三つとも誤りです。さらに、情報システム部の担当者は運用の実施者であり、承認者ではありません。 ウは三つとも誤りです。内部監査室長は計画や運用を独立した立場で監査する役割です。 エはa1が誤りです。正しくは火曜日の正午です。 オはa1とa3が誤りです。承認者はCISOです。 カはa2とa3が誤りです。増分は2回分必要で、承認者はCISOです。 キはa2とa3が誤りです。内部監査室長は監査側です。 ケはa3が誤りです。情報システム部の担当者は実施側です。 コはa3が誤りです。内部監査室長ではなくCISOが承認します。
【ポイント】 RPOは復元すべきデータの時点、RTOは業務を復旧させるまでの時間です。 増分バックアップの復元では、直近のフルバックアップと、それ以降の全ての増分バックアップが必要です。 計画の承認者、運用の実施者、内部監査人の役割を区別しましょう。
出典:令和7年度 基本情報技術者試験 科目B 公開問題 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。