テクノロジ系1 / 20問
基本情報技術者試験 令和8年度 科目A 公開問題 問1
入力されたビットに対して出力されるビットが0 か1 のいずれかである確率を遷移確率という。遷移確率を表にしたとき、a、b、c、d の関係はどれか。

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【正解】イ
図の各行は、ある入力ビットが与えられたときに、出力ビットが0又は1になる確率を表しています。入力が0の行では、aは「入力0に対して出力0」、bは「入力0に対して出力1」となる遷移確率です。出力は必ず0か1のどちらかであり、両者は同時には起こらないので、a+b=1となります。同様に、入力が1の行では、cが出力0、dが出力1となる確率なので、c+d=1です。したがって、イが正解です。
アの「a+b+c+d=1」は誤りです。入力0と入力1という別々の条件における確率を全て加えています。各行の合計がそれぞれ1なので、四つの合計は2になります。
ウの「a+c=1、b+d=1」は誤りです。これは出力が同じ列の確率を加えていますが、入力条件が異なる確率同士なので、一般には1になるとは限りません。
エの「a+d=1、b+c=1」は誤りです。同じ値を出力する場合と異なる値を出力する場合を組み合わせていますが、やはり入力条件が異なるため、その合計に1という制約はありません。
【ポイント】 遷移確率表では、条件として固定されている側を確認します。 今回のように行が入力、列が出力なら、各入力に対する出力確率、すなわち各行の合計が1になります。
出典:令和8年度 基本情報技術者試験 科目A 公開問題 問1
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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