ITパスポート試験 令和4年度 公開問題 問20
あるデータを表現するために、1個のJANコードか1個のQRコードのどちらかの利用を検討する。表現できる最大のデータ量の大きい方を採用する場合、検討結果として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
JANコードは、主に商品を識別するための一次元コードで、一般的な標準タイプでは13桁、短縮タイプでは8桁の数字を表します。一方、QRコードは縦方向と横方向に情報を配置する二次元コードであり、1個のコードに数字なら最大7,089文字、英数字なら最大4,296文字、8ビットのデータなら最大2,953バイトを格納できます。したがって、表現できる最大のデータ量を比較するとQRコードの方が大きく、イが適切です。
アの「JANコードを採用する」は誤りです。JANコードは商品識別番号を機械で読み取る用途に適していますが、扱える桁数が限られており、大量の文字やバイナリデータを格納する用途には向きません。
ウの「内容によって最大のデータ量が変化するので決められない」は誤りです。QRコードの最大文字数は文字種などによって変わりますが、いずれの場合もJANコードより大きなデータを表現できます。そのため、大小関係は判断できます。
エの「最大のデータ量は同じ」は誤りです。一次元コードであるJANコードと、縦横を使う二次元コードであるQRコードでは、格納できる最大量が大きく異なります。
【ポイント】 JANコードは主に商品の識別、QRコードは文字列やURLなど、より多量の情報の格納に用いられます。 QRコードには誤り訂正機能があり、一部が汚れたり欠けたりしてもデータを復元できる場合があります。
出典:令和4年度 ITパスポート試験 公開問題 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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