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テクノロジ系12 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問12

PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

IPsecは、IPパケットをネットワーク層で認証、完全性確認、暗号化するための技術です。IPv4とIPv6のどちらでも利用でき、PCとサーバの間の通信内容をIP層で保護できます。代表的な構成要素には、暗号化と認証を行うESP、認証を行うAH、鍵交換に用いるIKEがあります。したがって、IPv6通信をネットワーク層で暗号化する場合は、アのIPsecが正解です。

イのPPPは誤りです。これは、2点間の回線でデータを伝送するためのデータリンク層のプロトコルで、接続確立や認証などに用いられます。

ウのSSHは誤りです。これは、遠隔ログインやコマンド実行、ファイル転送を安全に行うためのアプリケーション層のプロトコルです。

エのTLSは誤りです。これは、主にアプリケーションとTCPの間で通信を暗号化する技術で、HTTPSなどに利用されます。IPパケットそのものをネットワーク層で暗号化するものではありません。

【ポイント】 暗号化技術は、どの層で保護するかを区別して覚えることが重要です。 IPsecはネットワーク層、TLSはWeb通信などの上位層、SSHは遠隔操作を保護します。 VPNでは、拠点間や端末から拠点への通信を保護するためにIPsecがよく使われます。

出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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