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テクノロジ系11 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問11

TCP、UDPのポート番号を識別し、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスとの対応関係を管理することによって、プライベートIPアドレスを使用するLAN上の複数の端末が、一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットにアクセスする仕組みはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

NAPTは、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを変換するとともに、TCP又はUDPのポート番号も変換する仕組みです。端末ごとの通信をポート番号によって区別するので、LAN内の複数端末が一つのグローバルIPアドレスを共有できます。例えば、端末Aと端末Bからの通信に異なる変換後ポート番号を割り当て、インターネットから戻ってきた応答を正しい端末へ振り分けます。このため、ウが正解です。

アのIPスプーフィングは誤りです。これは、送信元IPアドレスを偽装し、別の端末から送られた通信であるかのように見せる攻撃手法です。

イのIPマルチキャストは誤りです。これは、一つの送信元から特定のグループに属する複数の受信者へ、同じデータを効率よく配信する方式です。

エのNTPは誤りです。これは、ネットワークに接続されたコンピュータや機器の時刻を同期させるためのプロトコルです。

【ポイント】 NAPTは、IPアドレスだけを変換するNATに、ポート番号の変換を加えたものです。 一つのグローバルIPアドレスを多数の端末で共有でき、IPv4アドレスの節約に役立ちます。 家庭用ルータで一般に「NAT」と呼ばれる機能も、実際にはNAPTであることが多いです。

出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問11
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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