ストラテジ系28 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問28
IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ア
エッジコンピューティングは、センサや機器が生み出したデータを遠隔地のクラウドへ全て送るのではなく、端末の近くにあるサーバやゲートウェイで処理する方式です。通信距離やデータ転送量を抑えられるので、自動運転や工場制御のように即時応答が必要な処理を低遅延化できます。また、必要な情報だけをクラウドへ送れば、ネットワークの通信トラフィックも削減できます。したがって、アが正解です。
イの説明は誤りです。これはウェアラブルコンピューティング、又はウェアラブル端末を利用した生体情報の計測です。端末を人体に装着する点を表しており、処理場所を端末の近傍へ配置する技術の説明ではありません。
ウの説明は誤りです。これは複数のコンピュータを連携させる分散コンピューティングやグリッドコンピューティングの説明です。多数の計算資源を組み合わせ、全体の処理能力を高めます。
エの説明は誤りです。これはエネルギーハーベスティングの説明です。光、熱、振動、電波など、周辺環境に存在する微小なエネルギーを電力へ変換します。
【ポイント】 エッジは利用者や機器に近い場所、クラウドはネットワークの先にある集約された計算環境です。 エッジの代表的な効果は、低遅延化、通信量の削減、クラウド障害時の継続性、機密データの外部送信抑制です。
出典:令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問28
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の30問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる