SkillStack
テクノロジ系7 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問7

1桁の2進数A、Bを加算し、Xに桁上がり、Yに桁上げなしの和(和の1桁目)が得られる論理回路はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ア

1桁の2進数を加算すると、0+0=00、0+1=01、1+0=01、1+1=10となります。出力を「XY」と見ると、桁上がりXはAとBがともに1のときだけ1になるので、X=A AND Bです。一方、1桁目の和YはAとBの一方だけが1のときに1になるので、Y=A XOR Bです。画像のアは、XにAND回路、YにXOR回路を接続しており、この条件を満たすため正解です。この回路を半加算器と呼びます。

イの回路は誤りです。XがOR、YがXORです。例えばA=0、B=1ではX=1、Y=1となりますが、正しくは01、すなわちX=0、Y=1です。

ウの回路は誤りです。XがOR、YがANDであり、桁上がりと和に必要な回路が逆になっています。例えばA=1、B=1ではX=1、Y=1となりますが、正しくは10です。

エの回路は誤りです。XはANDなので正しいものの、YがORです。A=1、B=1のときORは1となりますが、和の1桁目は0でなければなりません。

【ポイント】 ・半加算器は、二つの1ビット入力を加算し、和をXOR、桁上がりをANDで求めます。 ・XORは入力が異なるときだけ1、ANDは両方の入力が1のときだけ1です。 ・下位桁からの桁上がりも入力に含めて加算する回路は、全加算器と呼びます。

出典:令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問7
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

この回の30問を、アプリで通しで解く

  • 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
  • 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
  • 解説で分からない点はAIに質問できる
SkillStackで無料で始める