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テクノロジ系8 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問8

関係Rと関係Sに対して、関係Xを求める関係演算はどれか。

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問8の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

関係の和は、同じ属性構成をもつ二つの関係に含まれるタプル、すなわち行を集め、重複する行を一つにまとめる演算です。Rには3行、Sには2行があります。このうち「0001、a、100」は両方に存在するため一つだけ残します。Rの残り2行に、Sだけにある「0002、a、200」を加えると、Xに示された4行になります。したがって、エの和が正解です。

アのIDで結合は誤りです。これは、RとSのIDが等しい行同士を対応付け、両方の関係の列を横方向に組み合わせる演算です。結果はIDが共通する行を中心とした列構成になり、Xのように両関係の行を縦に並べたものにはなりません。

イの差は誤りです。これは、一方の関係に存在し、もう一方には存在しない行だけを取り出す演算です。例えばR-Sなら、Rだけにある2行が残り、Xの4行にはなりません。

ウの直積は誤りです。これは、Rの各行とSの各行との全ての組合せを作る演算です。Rが3行、Sが2行なので、結果は3×2=6行となり、列も両関係の属性を組み合わせたものになります。

【ポイント】 ・和、差、積などの集合演算では、対象となる関係の属性数や対応する属性の定義が一致している必要があります。 ・関係モデルでは同一のタプルを重複して保持しないため、和を求める際は重複行を一つにします。 ・結合は列を横に組み合わせ、和は行を縦に集めると整理すると判別しやすくなります。

出典:令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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