マネジメント系19 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前I 問19
あるシステム導入プロジェクトで、調達候補のパッケージ製品を多基準意思決定分析の加重総和法を用いて評価する。製品A~製品Dのうち、総合評価が最も高い製品はどれか。ここで、評価点数の値が大きいほど、製品の評価は高い。

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【正解】ウ
加重総和法では、各評価項目の点数にその項目の重みを掛け、製品ごとに合計します。表の重みは、機能要件の充足度合いが5、非機能要件の充足度合いが1、導入費用の安さが4です。
製品Aは、5×7+1×9+4×8=35+9+32=76点です。製品Bは、5×8+1×10+4×5=40+10+20=70点です。製品Cは、5×9+1×4+4×7=45+4+28=77点です。製品Dは、5×9+1×7+4×6=45+7+24=76点です。したがって、総合評価が最も高い77点の製品Cを選びます。
アの製品Aは誤りです。総合評価は76点であり、製品Cより1点低くなります。
イの製品Bは誤りです。非機能要件の点数は最も高いものの、その重みは1であり、総合評価は70点にとどまります。
エの製品Dは誤りです。機能要件は製品Cと同点ですが、導入費用の安さなどの差によって総合評価は76点となります。
【ポイント】 加重総和法では、点数の単純合計ではなく「重み×評価点数」の合計を比較します。重みが大きい項目ほど総合評価への影響が強いため、計算前に各項目の重みを正確に対応付けることが重要です。
出典:令和4年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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