テクノロジ系12 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問12
メッセージの送受信における署名鍵の使用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ア
ディジタル署名では、送信者が自身の秘密の署名鍵を使い、メッセージから求めたハッシュ値に対して署名を作成します。受信者は送信者の公開された検証鍵を使って署名を検証し、送信者本人が作成したことと、署名後に内容が改ざんされていないことを確認できます。したがって、送信者の署名鍵で署名を作成してメッセージに付加するアが正解です。
イの説明は誤りです。署名鍵は受信者だけが読めるようにする暗号化のための鍵ではありません。機密性を確保する公開鍵暗号では、送信者が受信者の公開鍵で暗号化し、受信者が自身の秘密鍵で復号します。
ウの説明は誤りです。送信者の署名鍵による署名は、送信者の確認や改ざん検知を目的とするものであり、内容を第三者から隠す機密性は保証しません。
エの説明は誤りです。固定文字列の付加では適切な改ざん検知にならず、ディジタル署名でも改ざんされた具体的な部位までは特定できません。
【ポイント】 署名は送信者の秘密鍵で作成し、送信者の公開鍵で検証します。暗号化は機密性、ディジタル署名は真正性、完全性、否認防止を実現する技術として整理しましょう。
出典:令和4年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の30問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる