テクノロジ系15 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問15
ファジングに該当するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
ファジングは、検査対象のソフトウェアに、想定外の値、極端に長い文字列、形式を崩したデータ、境界値など、多様なテストデータを大量に入力する手法です。そのときの異常終了、応答停止、メモリ破壊などの挙動を監視し、通常のテストでは発見しにくい脆弱性や不具合を探します。問題を起こしそうなデータを入力して挙動を監視するウが、この手法に該当します。
アの説明は誤りです。これは、FINフラグを設定したパケットへの応答からポートの状態や稼働サービスを調べるFINスキャンの説明です。ポートスキャンの一種であり、ソフトウェアへの異常入力試験ではありません。
イの説明は誤りです。これは、ログや操作履歴を調査するログ分析、又はファイルの状態を基準値と比較する改ざん検知の説明です。既に発生した事象の確認が中心です。
エの説明は誤りです。これは、通信を監視し、既知の攻撃パターンと照合するシグネチャ型のIDSなどの説明です。
【ポイント】 ファジングの要点は、多数の異常な入力と、クラッシュなどの挙動の監視です。仕様に基づかずデータを生成する手法のほか、通信形式などの知識を利用して効率よく生成する手法もあります。
出典:令和4年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問15
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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