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テクノロジ系16 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問16

次の流れ図において、判定条件網羅(分岐網羅)を満たす最少のテストケースの組みはどれか。

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問16の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

判定条件網羅(分岐網羅)では、流れ図にある各判定について、YesとNoを少なくとも1回ずつ通る必要があります。

イの(1)A=1、B=0では、最初にC=1となります。第1判定「A>0かつB=0」はYesとなり、A×C=1によってCは1のままです。続く第2判定「A>0かつC=1」もYesとなります。

(2)A=1、B=1では、第1判定はB=0を満たさないのでNoとなり、C=2になります。第2判定はC=1を満たさないのでNoとなり、最後にC²=4となります。したがって、二つのテストケースで両判定のYesとNoを全て通り、これより少ない一つのケースでは同じ判定の両分岐を通れないので、イが最少です。

アの組合せは、どちらも第1判定と第2判定がNoとなり、Yes側を通らないので誤りです。 ウの組合せは分岐網羅を満たしますが、イの二つにA=0、B=0を追加した形であり、最少ではありません。 エの組合せも分岐網羅を満たしますが、A=0の二つのケースは、いずれも両判定がNoとなります。一方が重複しており、最少ではありません。

【ポイント】 分岐網羅では、判定式全体の結果が真と偽になることを確認します。 複合条件を構成する個々の条件をそれぞれ真と偽にする「条件網羅」とは区別します。 各ケースの入力値だけでなく、途中の変数値と通過する矢印を追跡することが重要です。

出典:令和4年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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