テクノロジ系16 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和7年度 秋期 午前I 問16
UML のダイアグラムのうち、インスタンス間の関係を表現するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
オブジェクト図は、クラスから生成された具体的な実体であるオブジェクト、すなわちインスタンスと、それらの間に成立するリンクを表します。例えば、「顧客」というクラスから生成された「顧客A」と、「注文」というクラスから生成された「注文001」との関係を、ある時点のスナップショットとして示します。したがって、インスタンス間の関係を表現するものはイです。
アのアクティビティ図は誤りです。これは、処理や業務の流れ、分岐、並行処理などを表す図です。
ウのコンポーネント図は誤りです。これは、プログラム部品やモジュールなどのコンポーネントと、それらの依存関係や提供するインタフェースを表す図です。
エのユースケース図は誤りです。これは、利用者などのアクターと、システムが提供する機能であるユースケースとの関係を表す図です。
【ポイント】 クラス図がクラスの属性、操作、関連などの設計上の構造を表すのに対し、オブジェクト図は具体的なインスタンスの状態を表します。 「型や設計」を示すのがクラス図、「ある時点の実例」を示すのがオブジェクト図と整理すると区別しやすくなります。 UMLでは、構造を表す図と振る舞いを表す図の分類も併せて押さえておきましょう。
出典:令和7年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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