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ストラテジ系25 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和7年度 春期 午前I 問25

ベンダーX社に対して、表に示すように要件定義フェーズから運用テストフェーズまでを委託したい。X社との契約に当たって、"情報システム・モデル取引・契約書<第二版>"に照らし、各フェーズの契約形態を整理した。a~dの契約形態のうち、準委任型が適切であるとされるものはどれか。

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和7年度 春期 午前I 問25の図表

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【正解】イ

準委任型契約では、受託者は専門家として適切に業務を遂行する責任を負いますが、成果物の完成そのものを約束するわけではありません。一方、請負型契約では、合意した成果物を完成させる責任を負います。図表のaに当たる要件定義は、ユーザが主体となって業務要件を決め、ベンダーが専門的に支援する段階なので、準委任型が適切です。dに当たる運用テストも、完成したシステムを実際の業務で使えるかユーザが主体となって確認し、ベンダーが支援する段階なので、準委任型が適切です。したがって、a、dの組合せであるイが正解です。

アのa、bは誤りです。aは準委任型ですが、bのシステム内部設計は、外部設計で確定した仕様を基に完成すべき成果物を作成するため、請負型が適切です。

ウのb、cは誤りです。bのシステム内部設計も、cのシステム結合も、仕様に従って成果物や動作を完成させる工程なので、いずれも請負型が適切です。

エのb、dは誤りです。dは準委任型ですが、bは請負型であり、両方が準委任型にはなりません。

【ポイント】 要件定義と運用テストはユーザ主体であり、ベンダーとの契約は準委任型が基本です。 内部設計、製造、結合は完成責任を明確にしやすいため、請負型が基本です。 成果物の有無だけでなく、完成責任を負うかどうかで両契約を区別しましょう。

出典:令和7年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問25
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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