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テクノロジ系6 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和7年度 春期 午前I 問6

仮想記憶管理におけるページ置換えアルゴリズムとしてLRU方式を採用する。主記憶のページ枠が、4000、5000、6000、7000番地(いずれも16進数)の4ページ分で、プログラムが参照するページ番号の順が、1→2→3→4→2→5→3→1→6→5→4のとき、最後の参照ページ4は何番地にページインされているか。ここで、最初の1→2→3→4の参照で、それぞれのページは4000、5000、6000、7000番地にページインされるものとする。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

LRUは、最後に参照されてから最も長い時間が経過したページを置き換える方式です。初期状態は「4000:1、5000:2、6000:3、7000:4」です。その後を追うと、ページ2は主記憶上にあるので参照時刻だけを更新します。ページ5の参照では最も古いページ1を追い出し、4000番地に格納します。次のページ3はヒットします。ページ1の参照では最も古いページ4を追い出し、7000番地に格納します。ページ6の参照ではページ2を追い出し、5000番地に格納します。ページ5を再度参照した後の状態は「4000:5、5000:6、6000:3、7000:1」です。このうち最も長く参照されていないページは3なので、最後のページ4は6000番地にページインされます。

アの4000番地にはページ5が残っているので誤りです。直前にページ5が再参照されており、置換え対象にはなりません。

イの5000番地にはページ6が格納されているので誤りです。ページ6はページ4より二つ前に参照されたばかりです。

エの7000番地にはページ1が格納されているので誤りです。ページ1よりページ3の方が以前から参照されていません。

【ポイント】 LRUでは、格納された順ではなく、最後に参照された順を管理します。 ページが主記憶に存在するヒットの場合も、最終参照時刻を更新します。 番地とページ番号の対応表を参照ごとに書き換えると、置換え先を確実に判断できます。

出典:令和7年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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