テクノロジ系1 / 25問
ネットワークスペシャリスト試験 令和5年度 春期 午前II 問1
PCなどがIPv6で通信を開始する際、IPv6アドレスに対応するMACアドレスを解決するために使用するプロトコルはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
IPv6では、IPv6アドレスから同一リンク上の相手のMACアドレスを調べる処理を、近隣探索プロトコルで行います。近隣探索プロトコルはICMPv6の機能の一つです。送信元は、調べたいIPv6アドレスを含む近隣要請メッセージを送信し、該当する端末から近隣広告メッセージを受け取ることで、IPv6アドレスとMACアドレスの対応を学習します。したがって、使用するプロトコルはICMPv6であり、ウが正解です。
アのARPは誤りです。ARPはIPv4アドレスに対応するMACアドレスを解決するプロトコルであり、IPv6では使用しません。 イのDHCPv6は誤りです。DHCPv6は、端末にIPv6アドレスやDNSサーバなどの構成情報を配布するためのプロトコルであり、宛先のMACアドレスを解決するものではありません。 エのRARPは誤りです。RARPは、端末が自分のMACアドレスを手掛かりにIPv4アドレスを取得するための古いプロトコルです。現在はDHCPなどに置き換えられています。
【ポイント】 IPv6の近隣探索では、ARPの代わりにICMPv6の近隣要請と近隣広告を使用します。 ICMPv6はエラー通知だけでなく、ルータ探索、アドレス重複検出など、IPv6の通信開始に不可欠な役割も担います。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問1
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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